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真相・戦艦大和ノ最期: 写真と新資料で解明! 単行本 – 2003/6/1
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- 本の長さ232ページ
- 言語日本語
- 出版社ベストセラーズ
- 発売日2003/6/1
- ISBN-104584187576
- ISBN-13978-4584187579
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商品の説明
出版社からのコメント
世紀のスクープ! 反響轟々!
20世紀最大の謎―『戦艦大和ノ最期』の真相、遂に解明! 戦艦大和の研究並びにコレクターとして第一人者の著者が、アメリカで入手した超精密写真と攻撃記録、生存者への十年来の聞き取り取材による証言により、永遠の謎といわれた戦艦大和の真実を遂に解き明かす。超鮮明、ズームアップ、初公開…戦う大和の最期を明かす米軍撮影の写真、堂々90枚! 新資料もすべて公開する。
内容(「MARC」データベースより)
著者について
登録情報
- 出版社 : ベストセラーズ (2003/6/1)
- 発売日 : 2003/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 232ページ
- ISBN-10 : 4584187576
- ISBN-13 : 978-4584187579
- Amazon 売れ筋ランキング: - 642,476位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
2019年10月12日発売予定 戦艦大和建造秘録(完全復刻改訂版)
米海軍情報部と巨艦「大和」の謎
完全復刻 一号艦工事記録(甲鈑工事・鋳物工事・一般構造工事)
戦艦大和の生涯
「大和」船体被害状況図(比島沖海戦時)
米海軍に提出した「大和・復元図面」
2018年8月3日 発売 電子書籍(Kindle版)「猛き艨艟」 文春文庫
幕末の大津波 それはディアナ号にはじまった 「大和型戦艦建造への道程」 航空戦艦大和は実現しなかった
真珠湾、幻の一撃 「特殊潜航艇 甲標的」 発進5艇中4艇は確認された。なお1艇が未発見
史上初の空母対決 「空母翔鶴」 戦争の勝敗を決定する戦訓を生んだ戦い
第八艦隊のツラギ海峡夜戦 「重巡洋艦鳥海」瞬間の勝利に酔った日本海軍
ガ島輸送隊の勝利・ルンガ沖夜戦 「夕雲型・陽炎型・白露型駆逐艦」 作戦目的未達成と戦果のすり替え
「大鳳」の誕生とその最期 「空母大鳳」 品質管理の思わぬ落とし穴
魔のパラワン沖・高雄型重巡戦隊の最期 「高雄型重巡」 油断大敵
不沈戦艦沈没の謎 「戦艦武蔵」 空中援護のない巨大戦艦の末路
栗田艦隊謎の反転を追う 「戦艦大和」日本海軍の命令とは絶対服従では?
長門レイテ沖の奮戦 「戦艦長門」 終戦まで生き残った結果、原爆実験に…
「信濃」の誕生とその最期 「空母信濃」 波乱万丈の運命に翻弄された信濃
「大和」特攻に殉じた「矢矧」 「軽巡洋艦矢矧」 爆弾56発、航空魚雷17本の集中攻撃に屈した
死闘二時間、大和爆沈す 「戦艦大和」航空機対戦艦の決着 を収録
展示「原勝洋・戦艦大和展」期間:平成30年3月21日(水曜日)~4月16日(月曜日)会場:埼玉県草加市立中央図書館3階展示ギャラリー(観覧無料)開館時間:09:00~20:00、日曜日・祝日09:00~17:00、火曜日休館)250分の一スケール・ダイキャストモデル「戦艦大和」展示
講演会「戦艦大和と我が人生 - 原勝洋の世界」 (大和に25粍連装機銃が搭載されていた)
期間:平成30年4月7日(土曜日13:30分~15:00 会場:埼玉県草加市立中央図書館4階多目的ホール(参加無料)下車駅:日比谷線・半蔵門線乗り入れ東武スカイツリーライン「獨協大学駅前:西口」徒歩2~3分 草加市立中央図書館:埼玉県草加市松原1-1-9 TEL 048-946-3000
2017年2月14日発売
別冊宝島2548 『米軍からみた太平洋戦争』ー米国資料からわかった敗戦の真実ー
太平洋戦争の解釈に新事実[ノルマンディー上陸作戦成功の要因は、日本海軍武官の通信が暗号解読されたことにあった」
欧州戦線の情報漏えいが「ドイツ敗北」を早め対日ソ連参戦」に深く影響していた事実その他、屈辱の日。米軍機密兵器。反攻。機密漏曵の悲劇・海上特攻隊戦艦大和の最期。マッカーサーフィリピン奪回作戦の情報。硫黄島。原爆投下。 監修 執筆
2016年12月15日発売
新装版「伝承 戦艦大和」下巻 世界最強の戦艦はなぜ沈んだのか?…潮書房光人社
12月6日発売
隔月刊雑誌「歴史通」2017年1月号ワック・マガジンズ「暗号解読論争の虚実」白松繁氏との対談
10月23日発売
新装版・「伝承 戦艦大和」 上巻 語り継ぐ巨大戦艦の航跡…潮書房光人社。
11月15日
別冊宝島『日本史再検証 真珠湾攻撃』に「暗号解読情報は真珠湾を察知できなかったのか?」掲載。
12月15日
「ハワイ作戦前の日米交渉、終戦前の日本政府の動きは連合国に把握されていた」
名古屋・栄 中日文化センター講座「日本海軍の暗号はこうして解読された」
10月20日「日本海軍の暗号電報」
11月17日「聯合艦隊司令長官山本五十六の死の真相」カリキュラム講座。
7月14日発売
宝島社ムック版 別冊宝島「謀略の太平洋戦争」にインタヴィュー掲載。
PHP電子Kindle版「日米全調査 ドーリットル空襲秘録」共著柴田武彦 PDF版PHP研究所。
電子書籍「巨大戦艦『大和』全軌跡」オンデマンド(ペーパーパック)学研プラス。
軍事月刊誌「丸」3月号掲載 「開戦秘話●真珠湾攻撃時『エンタープライズ』はなぜいなかったか」。
「丸」1月号別冊「『武蔵』と世界の戦艦」・グラビア軍艦「武蔵」写真集、戦艦「武蔵」行動年表、
「シブヤン海の死闘」米軍レポート。
電子書籍「ドキュメント戦艦大和」共著吉田満 文春文庫。
電子書籍「暗号に敗れた日本」共著北村新三 PHP研究所。
文藝春秋(1980年5月号)掲載「暗号名ウルトラ 山本長官機を撃墜す」は、英訳されメリーランド州カレッジパークの米国立公文書館Ⅱにある3750/324/CNSG 「Yamamoto shootdown」ファイルに山本巡視解読電と共に収録されている。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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・難しくて長い文章を読むのが苦手ではない
・様々な用語について調べる手段、能力と時間的余裕が有る
という方は、是非、購入なさると良いと思います
これだけの内容の本が、タイミングによっては1~数百円で購入できるのは、アマゾンならではだと思います
本書は戦艦大和の研究書籍として今日で手に入るものの中では恐らくトップクラスのものである。
同執筆者の責任編集でFF3の魔法の本かと思わせる分厚さの設計図面集があるが、それに勝るとも劣らない。
いや前者がひたすら図面が続くことに比べれば、文書として読めるこちらに部があるだろう。
だが、だがである。
資料として購入した自分で言うのも何だが、ここまでの情報が要るかな?と思う。
確かに本書でしか大和発砲の瞬間とか、その他諸々の写真は見ることが出来ないが、戦闘の一記録で新しいことが今わかったとして、どんな感動があるのだろうかという思いがある。
確かに本書の坊ケ崎の海戦の記録は清水芳人が作成し能村次郎の検閲を経て提出された軍艦大和戦闘詳報より余程正確で、恐らくこちらが正しいが本書は「戦艦大和の最期」と書いているので坊ケ崎の海戦オンリーに特化してしまっており、大和全体を含めた資料としての価値は残念ながら高くないのではないかと思う。
もしも大和の全容を知りたいなら、同執筆者の戦艦大和100のトリビアの方が間違いなく読みやすい上に「へぇー」と声が出ることが書いてある。
尚、能村次郎は戦後に大和関係者と修復できない確執を生んでしまったから、多くの関係書籍や証言から名前すら消されているが、本書は一応能村次郎の名前と証言を採用しているところは評価に値する。
被弾して沈むまで撮影されているのが信じられません。
文筆家や記者ではないのだろう
編集担当者もボランティアなのかもしれない
著者は、昭和45年(1970年)に「大和」の未公表写真を米国立文書館から入手している。翌年の昭和46年(1971年)には、「大和」撃沈に参加した攻撃隊の記録を、米海軍歴史部門作戦記録公文書課から入手している。”その戦闘記録は攻撃機の数と機種、発進、攻撃そして帰還時刻、搭載兵器の種類と数、攻撃目標に対する被弾と被雷の評価、被害状況などすべてを含むものだった。”
特攻「大和」艦隊は、「大和」以外に軽巡洋艦1隻、駆逐艦8隻で構成されていた。そうした中で、「戦艦大和」に対する直接攻撃<117機>という数字が示されたのは初めてのことだろう。また米国側の記録を総合すると、戦艦「大和」は、旧日本海軍作成の「軍艦大和戦闘詳報」に記されたよりも2倍程度大きいダメージを受けていたことが分かる。
このような貴重な発見を、著者はなぜ資料入手から30年以上も経て公表したのだろうか。また、本書の写真の中には時間的順序が逆になっていると指摘されている箇所がある。さらに、兄弟艦の戦艦「武蔵」と並ぶ写真で、「大和」と「武蔵」を取り違えている箇所があるという。よって星一つ減。